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2018.12.15

2018レブスピード筑波スーパーバトル

昨年に続き、弊社VABデモカーは2018年レブスピード筑波スーパーバトルに参加いたしました。

ドライバーも昨年に引き続き、全日本ラリー選手権・全日本ダートトライアル選手権で活躍中の鎌田卓麻選手です。

昨年のベストラップはSTREET SUPER LIGHT-4WDクラスで1分1秒7でしたので、今年はSTREET LIGHT-4WDクラスにて、1分フラット目標に準備を進めてきました。

基本的なコンセプトは昨年と変わらず、SYMSオリジナル商品+αという、一般の皆様のお車にもっとも近い状態で、どこまでタイムを伸ばせるかといった内容です。(当然エアコン、パワーウインドウ、ナビ、バックモニター、ETC、内装といったような快適装備も完備です)

残念ながらスーパーバトル当日はあいにくの雨となり、朝一1本目に出走する走行枠ではどしゃ降りの完全なヘビーウエット状態で、非常に危険なアタックとなりました。

午後には雨は多少弱まりましたが、終日止む事はなく、結局ドライでのアタックは叶いませんでした。

そんな厳しい状況の中、SYMS WRX STIはセッティング変更等を繰り返し、鎌田選手渾身のアタックの末、雨の中での1分4秒07という好タイムを叩き出しました。

このタイムは、当日のクラス断トツのトップタイプであり、さらに、改造範囲の広いEVOクラス等の上のクラスの車両のタイムをも上回る好成績となり、総合でも上位に食い込む結果となりました。

今回の雨の中での健闘は、スバルのシンメトリカル4WDをベースにしたSYMS WRX STI号のマシン性能、ラリードライバー鎌田選手のドライビングの引き出しの多さ、SYMSエンジニア達の熟練の技術等が相まって、生み出されたものとなりました。

尚、レブスピードへの記事掲載は
2月号(12/25発売) リザルト掲載
3月号(1/26発売) 各参戦車両掲載
※3月号の特別付録DVDには「第29回 筑波スーパーバトルWRX STI ラジアル装着車合戦」が収録されております。
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是非お楽しみに!